Recycled Polyester

リサイクル・ポリエステル

現在リサイクル・ポリエステルは、耐候性のあるアウターウエアを作るのに最も持続可能性に優れた繊維で、私たちが使用するなかで最も多用途に使える繊維であります。

ポリエステルそのものは、アウトドア業界でアウターウエア向きの繊維として長く使われています。しかし元は石油から作られており、再生可能な資源ではありません。

そこでリサイクル・ポリエステルの登場となります。
このリサイクルされたポリマーは、使用済みのペットボトルや産業廃棄物を使っていて、通常のポリエステルより製造するエネルギーが少なくてすみます。
そうすることで廃棄物を流用でき、通常のポリエステルを加工処理することで生じる環境劣化を軽減。究極的には私たち、そしていずれは業界全体が、これまでなら廃棄物となっていたものを長持ちするウエアへと変えることが出来ます。
コレクションで使うポリエステルのほとんどは、テイジンが供給するリサイクル・ポリエステルです。
わずかに通常のポリエステルを使用しているのは、ストレッチのように生地のパフォーマンスのクオリティを高めるためです。
私たちの目標は、リサイクル・ポリエステルを100%使用することです。
リサイクル・ポリエステルは完全循環型のアウターウェアではないかもしれませんが、現在アウターウェア業界に存在する、最も環境に配慮した繊維であるのに間違いありません。

一般に思われているように、すべてのリサイクル・ポリエステルは生地として劣化したものへとダウンサイクルされているわけではありません。
私たちはこのリサイクル生地を、高品質で最高のパフォーマンスを生む生地へと変えるために努力しています。
そのやり方を私たちはパスタ・マシンに例えています。
パスタ・マシンはパスタの生地を様々な形状や質感にすることができますが、これはリサイクル・ポリエステル生地を、ストレッチする柔らかな生地に変えるのに似ています。

プレミアムな生地のコレクションを作り出すために私たちが使うのは、非常に多用途に使え、サスティナビリティ(持続可能性)に優れた繊維です。

テイジン リサイクル・ポリエステル

私たちのアウターウェアのなかには、生地のサプライヤーであるテイジンとともにエコサークル®・テクノロジーとして開発したリサイクル・ポリエステルを使っているものがあります。テイジンのリサイクル・ポリエステルは消費者使用済みと産業廃棄されたポリエステルを使用しています。

テイジンによると、
「集められたポリエステル商品は分子レベルにまで分解され、石油から作られたのと同じクオリティのファイバーへとリサイクルされます。
この工程があるため、私たちは物理的な工程による従来のリサイクル技術にみられた品質低下の問題を避けることができます。加えて、私たちの技術で同じマテリアルを何回でも使えるので、石油資源や廃棄物の商品が低減します。
そのうえ、石油からポリエステルのマテリアルを製造するのと比べて、エネルギー消費とCO₂排出を約80%少なくすることが可能となります」